カナダ、トロントでバイトをしていた時の事です。
その日は、私1人で店番だった日で配管工事の人がくる予定でした。
普通に仕事をして、時々工事の人と話してとても楽しかったです。
相手もアジア系のカナダ人だったこともあり、話が弾みました。
バイト先がコーヒーショップだったため、コーヒーをサービスした事で長居されたのが原因で、そこから個人的な質問になりました。出身はどこ?、何のためにカナダに来ているのか?、いつバイト入っているの?、など聞いてきましたが、彼氏がIいるかは
聞いてきませんでした。女の人を怖がらせないスマートな対応だったので、初めては普通の会話をしてるだけの感覚でしたが、帰り際に名刺を渡されて、「一枚はは君のボスに、もう一枚は君に、いつでも連絡して。」っと言われました。
私から連絡はしなかったけど、それから時々バイト先に来てくれるようになり、その都度話をしました。
私の中では付き合うなどの気持ちがなかったので、ご飯に誘われたときにそのことを伝えたら、「わかった」と言って引き下がってくれました。その数日後、偶然彼に会いました。
いつも通りの会話で楽しかったのと、お昼時間だったのでランチに行きました。
一度はその気がないと断ってしまったけど、今度は私の方が好きになり、結局付き合うことになりました。
後から分かった事ですが、彼はすんなり引き下がったように見えたけどできなったようで、ランチに行った日は私のバイト先の近所で私を待っていたようです。
ストーカーのようですが、彼の行動のおかげで今があることに感謝です。